この仕事をしていて、やりがい!の遭遇か良くやってくる。
その中で、自身の創造で作り上げた額縁に評価頂く事は嬉しいのだが、
なんとなくむず痒く、半信半疑で終ってしまう。
てか、そこは勘違いだ。
それより
作品が引き立った!良くなった!など額縁を褒めず作品を主にしての評価の方がGood。
それは
サッカーで言うなら 「ナイス アシスト!」って奴。
演技で言うなら 「名脇役!」。
額縁製作の鉄則は あくまでも黒子である! なので
主である作品をいかに存在を控えて引き立てるかに徹する事。
飾る場との調和・主人の好み・作者の(絵に対する)意見・時代背景 など複雑な条件も含めると
「これしかない」は有り得ないのだが、
「これしかない」に近づく努力を惜しまない事、
ここにプロとしてのやりがいと魅力があると切に感じる!
人に喜んでもらうって・・・最高のご褒美だから。
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